看板の種類 お客さんに貴方の店舗や会社の存在に気付いて貰うには、看板のデザインはもちろん、その設置場所や方向、高さ、種類についてそれぞれ最適な選択をする事が重要です。看板についての最適な選択のため、ここでは、代表的な看板の種類について、それぞれの長所と短所を詳しく解説します。 1.壁面看板 長所: 壁面看板は、建物の外壁に直接設置するため、特定の場所における視認性が非常に高くなります。建物と一体化するデザインが可能で、ブランドイメージを強調するのに適しています。設置後の維持費が比較的低い点も魅力です。 短所: 壁面看板は、設置場所が限られるため、視認性は設置場所に大きく依存します。また、建物のデザインや周囲の景観と調和する必要があり、デザインの自由度が制約されることがあります。 壁面看板・ステンレス切り文字看板 壁面看板・インクジェット出力看板 壁面看板・インクジェット出力看板 壁面看板・ステンレス腐食銘板 壁面看板・ステンレス箱文字看板 壁面看板・インクジェット出力看板 壁面看板・真鍮切文字銘板 平面看板・ステンレス腐食銘板 壁面看板・銅腐食銘板 壁面看板・ステンレス腐食銘板 壁面看板・インクジェット出力看板 壁面看板・ステンレス腐食銘板 壁面看板・アクリル看板 2.袖看板・突出し看板 長所:袖看板(突出し看板)は、建物の外壁から突き出して設置されるため、歩行者や通行車両からの視認性が非常に高いです。特に狭い通りや商店街で効果的にアピールでき、近くを通る人々の目を引きます。また、両面に広告を表示できるため、広告効果が倍増します。 短所:突出し看板は、外壁から突き出しているため、強風や地震などの自然災害の影響を受けやすく、耐久性が課題となることがあります。また、設置にあたっては建物の構造に負担がかかる可能性があり、設置場所や方法に制約があることが多いです。加えて、設置にあたっては行政の規制や許可が必要な場合があるため、手続きが煩雑になることがあります。 突出し看板・ステンレス製自立式看板 木製突出し看板 3.スタンド看板 長所:スタンド看板は、設置が簡単で、場所を選ばずに設置できるため、機動性が高いのが特徴です。インクジェット出力やカッティングシートの場合は価格も手頃で、内容を頻繁に変更できるため、メニューや価格変更の面で優れています。 短所: サイズが小さいため、遠くからの視認性が低く、情報量も限られます。また、屋外に設置する場合は、風や雨などの天候に影響を受けやすく、倒れやすいというデメリットもあります。 ステンレス製スタンド看板 自立看板 4.自立式看板 長所:自立式看板は、地面に直接設置するため、スタンド看板のように風で倒れる心配が少ないという利点があります。支柱やスタンドで安定して自立し、目の高さに近いため視認性が高く、多くの人の注目を集めやすいのが特徴です。特に交通量の多い場所では、効果的な広告手段としてその力を発揮します。 短所: 初期費用が高く、設置には行政の許可が必要な場合があります。また、天候や周囲の建物による影響を受けやすく、メンテナンスコストもかかることが多いです。 ステンレス製自立式看板 あかみかげ自立式看板 集合看板・自立式看板 5.カウンターサイン カンターサインは、顧客が会計時や商品受け取り時に必ず目にする位置に設置できるため、視認率が非常に高いです。設置コストが低く、簡単に変更や更新ができるため、頻繁に内容を変更したいプロモーションやキャンペーンにも対応しやすいのが特徴です。また、小スペースでも効果的に利用でき、店内の雰囲気や内装に合わせたデザインが可能です。 カウンターサイン カウンターサイン カウンターサイン カウンターサイン 6.その他 当社では、上記のような看板の他にも、校歌の銘板、案内板、客名札、ティーマーク、ボトルタグ等も扱っております。こういうものが出来ないかなどのご希望・ご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。 ①校歌銘板、校歌プレート ステンレス校歌銘板(大阪府立懐風館高等学校) ステンレス校歌銘板(大阪府立山田高等学校) 銅腐食校歌銘板(大阪府立藤井寺高等学校) 銅腐食校歌銘板(大阪府立淀川工科高等学校) 銅腐食校歌銘板(大阪府立枚方高等学校) ②案内板、その他 案内板 真鍮腐食銘板 ステンレス案内板 ステンレス案内板 その他サインプレート 客名札・サインプレート その他案内板 看板のデザインについて デザインデータをお持ちの場合はもちろん、当社が製造する表札や雑貨、グッズなどのデザインからご希望のものがございましたら、看板のデザインとしてもご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。 ・表札や雑貨、グッズの例 ねこ表札 ふくろう表札 ねこ表札 お家表札 へその緒ケース・干支・イノシシ へその緒ケース・干支 ・猿 へその緒ケース・干支・馬 当社で使用する看板の製造技術について 当社では、ウェットエッジング加工やサンドブラスト加工、溶剤インクジェット出力印刷等を用いて看板の文字やデザインの加工を行っています。 1.ウェットエッジング加工 特殊な液体をエッチング機の中で吹き掛けることで非鉄金属を凹凸に腐蝕させ、文字や絵・ロゴなどを表現する加工方法です。 2.サンドブラスト加工 エアーコンプレッサーを使用し、特殊な砂をワーク(石やタイル・ガラス・木)などに強く吹き付けることで凹凸を付け、文字や絵・ロゴなどを表現する加工方法です。 3.溶剤インクジェット出力印刷 溶剤系インクジェット出力は、耐候性や耐水性に優れた溶剤インクを使用する加工方法です。主に屋外の大型看板やポスターなど、厳しい環境下でも長期間使用できる製品の作成に適しています。 4.UVフルカラー印刷 UVフルカラー印刷は、UVインクを使用し、紫外線(UV)光を照射してインクを瞬時に硬化させる印刷技術です。これにより、さまざまな素材に対して高精細で高品質な印刷を可能にする加工方法です。 5.レーザー彫刻 レーザーを使用して素材を彫刻や切断する技術で、高精度かつ細かいディテールの表現が可能です。アクリルや木材など、さまざまな素材に文字やイラストを高品質に加工する方法として広く利用されています。 ※当社の『物づくりへの思い』や『設備体制』などについて、もっと知りたいと思われる方は下記のリンクバナーをご参照ください。 ⇒会社概要はこちら 私たちの想い Read more... 充実の設備 Read more... 製作について Read more...